OEM による車両の電動化に伴い,電気部品のモデリングは,電気自動車やハイブリッド車(xEV)のバリエーションを設計する上でますます重要になりつつあります.
急速充電器の最大出力は、50kWから90kW、130kWに進化、そして350kWも視野に入ってきています。さらに、4輪駆動を採用し、前後とも大パワーの電動モーターを搭載している車両が市場に出ています。電気部品は従来では想像できない大きい電流、高い負荷を耐える設計となり、非常に厳しい設計要求が求められています。過酷な状況で、電気部品の最大温度が許容値以内に収まっているか、また破損や発火が起きないか、など、3D熱解析で事前に確認することが必要になっています。
以前のウェビナーでは、ThermoAnalyticsがどのように電動化モデリングのためのツールを開発しているかについて紹介しました。
今回は、具体的に、TAIThermのジュール熱の実装方法と、それを電気自動車の部品に適用する方法について詳しく見ていきます。
<セミナー内容>
本ウェビナーでは、下記のテーマについて、熱シミュレーションを通したソリューションをご紹介します。
1.ジュール熱の紹介
2.TAIThermにおけるジュール熱実装方法
3.シートヒーター、触媒ヒーター、バッテリーバスバー、HVケーブルなど複数の事例
<対象者>
・電動化推進者、xEV開発担当エンジニア
・CAE/シミュレーションエンジニア
・MBD担当エンジニア
・自動車部品設計・開発エンジニア
<業界>
・自動車
・トラック
・自動車部品メーカー
・建機・農機
・航空機
<開催概要>
日時: 2022年5月19日(木) 15時開始
費用: 無料
形式: オンライン開催
主催: ThermoAnalytics Inc.
共催: Ethermo株式会社
<視聴方法>
開催前にメールにてリンクをお送りします。
また、開催前に参加申し込み後の視聴ページにも視聴用リンクを掲載しますので、お時間になりましたら「チケット表示」→「イベントに参加」ボタンよりお入りください。
イベント参加方法詳細はこちら。
<注意事項>
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本イベントの録画、録音、画面キャプチャはご遠慮ください。
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<問い合わせ>
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<共催>
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